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勉強法勉強の方法~暗記のしかた➀

記憶の仕組み

皆さんは「エピングハウスの忘却曲線」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

人は物事を暗記した後

20分後には 58%
1時間後には  44%
9時間後には 35%
1日後には 34%
2日後には 27%
6日後には 25%
1ヶ月後には 21%

しか覚えていなかった。

wkipediaより引用

という絶望的な記憶に関する実験結果です。

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この記憶の忘却曲線、塾とか学校とかでよく言われてて、よく耳にしますね。

つまり、一度暗記したことでも一日経つと、ほとんど覚えていないということになります。だから、毎日復習する必要があります。

ただ、深く考えないでください。「人は何ヶ月後に物事を忘れるものだから、この時期にまたこの分野を復習しないといけない」みたいに綿密に計画を立てたところで、大半の人はモチベーション下がるだけです。

大切なのはモチベーションを下げないことです。モチベーションが下がらなければ毎日学習できます。どうか継続して毎日学習することを第一目標にして下さい。

試験について

どんな試験を受けるにせよ、暗記量こそが合否を分ける最大のファクターになると考えています。

でも、暗記するってすごくしんどいし、めんどうくさいんですよね。

じゃあ、どうやって勉強すればいいんだとなると思います。

それは、とにかくやる気を維持できる身の丈に合った暗記作業をすることです。なんかトートロジー臭いこと言ってしまいましたが、これこそが試験で点数を取ることにおいて最も重要なことなのです。

特に入試や一部の試験の場合、上位何人が合格して、それ以外の人は残念ながらバイバイっていう試験も少なくありません。 つまり、「この点数を取れば合格!」という明確な基準がなく、全体の約何%かが合格するという形式になります。

このような相対評価形式で勝つのに最も重要なのは他人が出来てるのに自分が出来ないという状況を限りなくゼロにすることです。他の人が知識不足で振るい落とされるのを待つのが一番いい方法なのです。

つまり、みんなが正解できる問題を全問正解しつつ、重箱の隅をつつくような問題は神頼みで回答していけば合格率が上がるということです。

定期テストのような形式の試験のような合格のない絶対評価の世界でも、試験範囲が決まっているため、その部分を暗記していれば100点なんて余裕なわけです。

だからどのような形式のテストでも暗記を怠る者はその時点で負けになります

勉強の世界は脳筋が最強

でも暗記作業っていうのはしんどいです。やろうと思っても脳みそが嫌がってしまいます。

ついつい、本屋や他のブログで紹介されている小手先のテクニックにすがってしまいたくなります。

でも基礎訓練無くして、テクニックを勉強しても、それは勉強じゃないです。

知識が頭に詰まってないのに過去問を解来まくるのも同様です。勉強した気になっただけで、実際やってるのは問題に解答して答え合わせをしただけで、たぶん1番重要な暗記は出来てないのでしょう。

やり方によるとは思いますが、暗記が出来ていたとしても、その問題に対する知識だけしか培われない、つまり応用が利かなくなるという場合が多く、圧倒的に効率が悪くなります。

ちょっと問題文での問われ方が違ったらその時点でお手上げって人はこのように勉強しているのではないでしょうか。

ぶっちゃけたところ、試験というのはゴリ押しの脳筋野郎が一番点数が伸びるものです。

小手先のテクニックとか、初めから試験対策とかに頼ろうとする人は応用力がつかず伸び悩むものです。

さらに、ちゃんと時間とって勉強してるのに成績が上がらずモチベーションが下がるという残念なスパイラルに陥ることも少なくありません。

どんなどんな問題が来ても真正面から解ける能力を養った人間が大概勝てるのです。

そういうわけで、ひたすら暗記に没頭して、基礎的な知識を蓄積していくことが絶対必要なわけですが、じゃあ、どう勉強すれば、効率的に勉強すればいいのか?と思うわけです。

暗記の極意

記憶をするのにうってつけなのはずばり、「頻度」と「妄想」です。

頻度
「頻度」に関しては、最初に紹介したえエピングハウスの忘却曲線でも有るように、人間直ぐに忘れるので、忘れる前に何回も復讐しましょうということです。

妄想
妄想に関しては長期記憶の仕組みに関係があります。

長期記憶の仕組み

記憶には短期記憶と長期記憶があるのはみなさん聞いたことがあるとおもいます。
暗記に使うのはもちろん長期記憶でどれだけ覚えたことを脳みその中に貯蓄できるかにかかっています。
その長期記憶にも実はいくつか種類があるのです。

長期記憶
1意味記憶
2エピソード記憶
3手続き的記憶

意味記憶は「太陽は地球の周りを回る」みたいな教科書に乗ってることの記憶
エピソード記憶は自分の体験とか経験による記憶
手続き的記憶は自転車とか車の乗り方の記憶のようなものです。

意味記憶は割と忘れやすいのに対して、エピソード記憶と手続き的記憶は中々忘れることがありません。

自分が体験した面白かったこととか自転車の乗り方とかあまり忘れませんよね。

だから教科書で覚えたことなどは、そのまま丸暗記しようとするのではなくエピソードを作ってやると記憶に残りやすくなったりします。

じゃあ具体的にどうしたらいいの?ということについて次のページで述べたいと思います。

勉強の方法②に続く