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日本語教育日本語教育能力試験 独学勉強法!

記事のレベル;★☆☆☆☆

日本語教育能力検定試験の特徴

本試験は絶対評価によってではなく、相対評価によって合否が決まります。

具体的には、「この点数を取れば合格!」という明確な基準がなく、「全体の上から約20%が合格する」という形式になってます。(だいたい7割がボーダーって言われてる)

こういった形式で勝つのに最も重要なのは他人が出来てるのに自分が出来ないという状況を限りなくゼロにすること。

他の人が知識不足で振るい落とされるのを待つのがイッチャンいい方法です。

つまり、みんなが正解できる問題を全問正解しつつ、重箱の隅をつつくような問題は神頼みで回答していけば合格率が上がるということです。

ぐだくだ言いましたが、やることは参考書に書いてるような内容を徹底的に脳みそに叩き込む!ということです。

日本語教育能力試験で問われるスキルは、対人能力でも教師としての資質でもなく、どれだけ関連分野の知識を持っているか、それだけなのです。

淡々と頭の中に詰まった知識をアウトプットしながらマークシートに色塗りをする作業がほとんどを占めます。

だから暗記を怠るとその時点で負けになります。

試験Iについて

個人的には第一問が最も点数が取りやすいと思っています。しかも全体の点数の比重も200点と高い。

なぜ取りやすいかと言うと、やはり単純にテキストを暗記するだけで点数が取れるからです。しかしながら暗記作業を怠る受験生はすんごい多いのです。

なぜかというと、単純作業でめっちゃしんどいからでしょう。

先ほども、言ったように、みんなが正解できるのに自分だけが正解できないということになれば、その時点で敗北になってしまいます。

そうはならないために、必ず「暗記」は完璧ししておきましょう。

次章以降、筆者がどうやって暗記しているか紹介していきたいと思います。

試験IIIについて

試験IIIに関して言及しておくと、「日本語教師として実践的な知識を問う」的な問題ですが、筆者が思うに第一問の延長線上にあるナメた問題が多いように思います。

筆者もこの試験を受ける前は日本語教師経験ゼロでしたが、特別な対策をすることなくパスできました。

殆どの問題が、第一問で使われた知識から推敲すれば、「なんとなく正解に行きつく」ことが出来る問題となっています。そうでないような問題はみんな間違えてるんです。みんなわからんのです。上位20%内にさえ入っていれば合格できるので、そんなコマケェこと気にする必要はないのです。

だから対策だのどうやったら合格できるかだの魔法のような合格法を模索するよりは、ただひたすら必要事項を暗記することに没頭したほうがよっぽどいいと思います。

試験IIについて

また、第2問の聴解に関しては、筆者は音声学音韻論が大学、大学院での専門だったため、1日しか勉強していません。ただ、毎日しっかりと耳を慣らしていけば絶対に正解に行きつくはずです。筆者も音声学を学び始めたころは、アクセントぜんぜん聞き取れませんでした。それでも何とかなってます。

もちろん、知っておくべき知識は絶対に頭に入れておく必要があります。口腔断面図や、アクセントとはなにか?イントネーションとはなにか?などです。

これらのことについては、

音声学音韻論のページ

に詳しく書いています。

この第二問についても、後々言及したいなと思っています。

作文

最後に作文ですね。論理的な文章を書けるかどうかがカギです。これまでどれだけ文章書いてきたかは、多少は関係あるかもしれませんがあまり合否に影響しないと思います。つまり、「毎日友達とLINEでチャットしとんねん!だから文章書くことには慣れとるねんで工藤!」っていう論理はまかり通らないということです。

普段の会話って実は、びっくりするほど論理飛躍があるんです。他人に友達同士のLINEチャット履歴を見せられて「は?」ってなったことあると思います。

合理的な文章を書くためには、誰か文章の上手い師匠に見てもらうのが手っ取り早いでしょう。Lang-8を活用するのも手かもしれません。

外国人のふりをして、日本人に自分の文章を見てもらうのです。

とにかくこの記事の読者の皆さんがまずやるべきことは、必要な知識を頭に叩き込むことです。

そのことについて、次章で述べていきたいと思います。

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