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関西弁マスター講座 序論

記事レベル ★☆☆☆☆

読者の皆さんの中には最近関西に移ったものの、関西弁に馴染めず、関西弁を頑張って使ってみるも「お前の関西弁きもいねん!と一蹴された経験をお持ちかもしれません。

でも、「きもい」と言ってきた方を責めてはいけない。これは彼ら関西人が自分の方言に誇りと尊厳を持ってるだけで仕方ないことなのです。

そういう方々はここで、きもくない」関西弁を習得してみるのはどうでしょうか。

さて、ここでは実用的な関西弁の習得を目指したいのでここでは主にアクセント中心に解説していきます。というのも、伝統的な大阪方言の語彙って、実はあんまり使われていないため、アクセントさえ関西っぽかったら、「おお、関西弁しゃべっとるやないかいってことになるからです。

大阪が舞台の映画とかドラマとかでコテコテの関西弁を使ったものが未だに幅を利かせて他地方の方々からこれこそが、関西弁や!みたいな神話を作り上げているわけですが実際そうでもないです。

 

例えば、

あんさん、それ、けったいちゃいまんがな!

 

こんな話し方、最近の若い者はしません

するのは、オッサンか自意識過剰な調子乗りくらいです。

 

多くの関西人、特に若者は

おまえ、それ、おかしくはないで!

といいます。

 

お分かりでしょうか

細かな終助詞「で!」以外は字面では殆ど東京弁と同じなのです

語彙レベルでは近年テレビとかの影響で、東京弁と大差なくなったように感じます。

 

じゃあ、なんで「お前の関西弁きもい」などと言われるのかというと語彙だけ死語とも言える関西弁なのにアクセントが圧倒的に不自然だからなんです。

 

そういうわけで、アクセントとかリズムを中心に確認していきます☆

語彙とか細かいことを気にする人は他のサイトでも解説しているのでそちらをご覧になれば良いと思います。

勿論、ここでもいろいろな語彙や用法についても最低限は触れますけどね☆

 

とにかく、ここでは関西弁で使われているアクセントを中心に解説することで、

最近関西に引っ越してきたけど、関西弁に馴染みたいんやとか

関西人になりたいんやとか

そもそも関西弁ってなんやねん

といった疑問を解消します。

言語っていうのは習うより慣れた方が圧倒的に使い勝手はいいんだけれども、原理が理解できて関西弁に対する興味と習得モチベーションが上がればなと思っとる次第でございやす。

 

関西外に住んでいる人はもちろん、関西内に住んでいる関西弁母語話者も自分たちの偉大な方言を他の地域に住んでいる人に自慢できるようになりましょう。

 

まずは前提条件として方言に関わらず、日本語アクセントの知識と拍の違いを知っておいてほしい。

 

そのうえで、東京弁と関西弁の違いを比較しながら解説していきます。

また、これ以降は東京弁のことは東京方言、関西弁は関西方言という呼称でやっていくのでよろしく!

 

関西方言っていってるけれど、最初のうちは大阪方言を中心に解説していきます。

実は一口に関西方言といっても、大阪、京都、神戸でだいぶん違ったりするからです。

だから各地域での違いも解説していきたいです。(とりあえず京阪神中心で)

 

とにかく、アクセントに悪戦苦闘している皆さん頑張りましょう。